ちとせや新聞 第011号を発行しました。
ちとせや新聞 第011号を発行しました。
今回の主なテーマは、
「帰省の季節、たんすの着物を見直してみませんか」
です。
夏休みやお盆を迎え、ご家族で集まる機会が増える季節になりました。
実家のたんすを開けたときに、お母様やお祖母様が着ていた着物を見つけることもあるのではないでしょうか。
「昔の着物だけれど、まだ着られるのかな」
「譲り受けたものの、どうしたらよいか分からない」
そのようなご相談は、ちとせやでもよくいただきます。
【昔の着物は、今でも着られることがあります】
昔の着物だからといって、すぐに着られないと決まるわけではありません。
保管状態や生地の傷み具合によっては、今でも十分に着られる着物がたくさんあります。
確認したい主な場所は、次のような部分です。
しみやカビが出ていないか。
着る方の身長や体形に寸法が合っているか。
胴裏などの裏地が変色していないか。
縫い目にほつれや傷みがないか。
手持ちの帯や小物と合わせられるか。
見た目にはきれいでも、裄や身丈が現在の着方に合っていないことがあります。
また、裏地の黄ばみや傷みは、着心地や見た目に影響することもあります。
【寸法直しや仕立て替えという方法もあります】
譲り受けた着物の寸法が合わない場合でも、状態によっては寸法直しができます。
着物を一度ほどいて洗い、仕立て直す「洗い張り」や、別の寸法に整える「仕立て替え」という方法もあります。
帯や小物の組み合わせを変えるだけで、今の暮らしに合う着こなしが見つかることもあります。
すぐに処分を決めるのではなく、まずは一度、着物の状態を確認することがおすすめです。
【着物には、ご家族の思い出も残っています】
受け継いだ着物には、その着物を着ていた方の思い出が添えられています。
「母が着ていた着物を、自分も着てみたい」
「祖母の帯を、娘に使わせたい」
「自分では着ないけれど、形を変えて残したい」
着物は、お手入れや直しをすることで、次の世代につないでいけることがあります。
どのような方法が合うかは、着物の状態や、今後どのように使いたいかによって異なります。
ちとせやでは、着物を無理に直すことをおすすめするのではなく、状態を確認したうえで、これからの使い方を一緒に考えています。
【お盆休みのお知らせ】
ちとせやは、次の日程でお盆休みをいただきます。
8月11日 火曜日から
8月15日 土曜日まで
8月16日 日曜日より通常営業いたします。
お休みの期間中に着物を整理された方や、帰省先で譲り受けた着物を見つけた方は、営業再開後にお気軽にご相談ください。
ご来店の際は、営業日をご確認いただきますようお願いいたします。
【お手持ちの着物をご相談ください】
着物のしみ、カビ、寸法、裏地の変色、ほつれなど、気になる場所がありましたら、そのままお持ちください。
「直す価値があるのか分からない」
「何の着物なのか分からない」
「自分に着られる寸法なのか見てほしい」
このような段階でも大丈夫です。
たんすの中に眠っている着物を、これからも気持ちよく残していけるよう、ちとせやがお手伝いいたします。
【ちとせや】
東京都武蔵野市・武蔵境
Instagram・X
@chitoseya1927
本記事の情報は作成時点のものです。営業日や内容は変更される場合があります。ご来店の際は、最新情報をご確認ください。
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